当サイトと対になる電子書籍、物語の才能【応用編】がAmazonで発売中です。
面白いストーリーの作り方の基本は全部このサイトに書きました。応用的なことは実戦の場で自然と身についていくと思います。
とは言え、ストーリー作りはやはり難しいもので、思うように勉強が進まないのも事実。壁にぶつかっている人がかなりいます。
そうした実情もあるので『物語の才能・応用編』という電子書籍を作ろうと思いました。
基本編が木の幹だとしたら応用編は無数の枝葉たちです。だから応用テクニックというのは膨大な数にのぼります。それらをすべて網羅することは当然不可能です。
そこで『物語の才能・応用編』では、みんながつまずいている部分を集中的に取り上げることにしました。多くの人がわからず困っている箇所や、挫折を招く難関ポイントなどを解説しています。
応用テクニックの中でもとくに重要と思われる部分を1冊にまとめました。
しっかりと勉強してきた人には今さら不要なものかもしれません。しかしこのサイトの各ページを読んでみて「知らないことが多かったな」と感るような人なら、応用編の方も知らなかった話がいっぱい出てくると思います。
サンプルとして応用編の第1章を当サイトにも全文載せておきます。応用編にどんなことが書かれているのかはこのサンプルを読むとイメージできると思います。
『物語の才能・応用編』は全21章で構成されています。サンプルみたいな記事があと20章用意されていると思ってください。当サイトで公開している基本講座は全27章で構成されています。応用編の方は全21章。ボリュームを比較するとそれぐらいの量になります。
目次も下に載せておきます。サンプルと合わせてこちらも参考にしてください。
1. 焦点を絞る
2. 暗いだけの話にはしない
3. 説明ではなく描写を
4. いま手元にある材料にも名作要素は潜んでいる
5. いろんなジャンルンの複合は難易度高し
6. 短編の書き方。長編とは何が違うのかを知っておこう
7. なぜ自作の小説やマンガは傑作に思えるのか?その錯覚の原因
8. 魅力的なキャラクターの作り方
9. 大事なのはストーリーかキャラクターか
10. 泣かせるコツ
11. 感動して泣けるストーリーと安っぽいお涙頂戴の違い
12. どんでん返しはこの3つのことに注意して作る
13. 伏線の張り方と回収のコツ
14. 前フリと伏線を混同している人が多い
15. うしろからヒネる
16. スケールの大きなストーリーを作るコツ
17. 深いストーリーを書くために必要なこと
18. ストーリー作りにおける芸術性とは何か
19. 書くことがないなら定番ものを
20. 小説を書くのがつらくなったときは
21. 面白いストーリーはいかにして生まれるか
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